BUSINESS INSIDER JAPAN
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TDL JAPAN

メディアのあり方に変化が求められ続けた25年。その存在価値が「信頼性」にあることだけは普遍です。
ニュース、ビジネス、テクノロジー、ライフスタイル……マスではなく「一人ひとり」に響くコンテンツを届けるために、複数のメディア・ブランドを展開してきました。
これからも「Authentic Content」で、人や企業のメッセージを伝えます。

INFOBAHN

社会のデジタル化で指数関数的に増えゆく情報量。そんな時代にユーザーの心をとらえるのは、企業やサービス・製品に込められた「物語」です。
編集とデザインの力でクライアント企業を支援して25年、数多くの「ファン」をともに育んできました。
事業開発や組織づくり、マーケティングにおいて、共感を呼び起こすコミュニケーションをデザインします。

machi-ya
ギズ屋台
CoSTORY

20世紀の「大量生産・大量消費」モデルは終わり、今は人と人とがつながって味方をつくれる時代です。
欲しいものが見つからない? 高くて商品が買えない?アイデアを売り込めない? つくるお金がない?
そんな悩みもソーシャル上でシェアし合えれば、きっと解消できるはず。つくる・売る・買うの垣根を越えた、「人とともに価値を生む場」を提供します。

MASHING UP
NaNatural
UNSUNG

複雑化するビジネス環境への対応と、直面する社会課題の解決。両者はますます緊密になり、多彩な人々との対話が重要になっています。
だからこそ、誰もが「自分らしく生きる」ことに妥協しないでほしい……その想いから、DE&I推進に向けたコミュニティを築き、多様性をテーマに商品開発を手がけています。
個性を発揮できる社会の実現に向け、実践者・協力者として尽力します。

INFOBAHN
GREEN SHIFT

さまざまな社会問題が山積する時代には、「イノベーションの種」も数多く埋まっています。ただ、その種は「現場」でこそ発見できるものです。
私たちは欧州イノベーション視察プログラムや、地域課題を体験・議論するプロジェクトなどを通じて、官⇔民/都市⇔地方/日本⇔世界をつなぐハブとなり、テクノロジーの最前線を伝えるとともに、イノベーターを支援していきます。

メディアジーン/インフォバーンは創業25周年を迎えました。

私たちの名前には
「Media+gene=メディアの遺伝子」
「INFO+BAHN=情報の道」
という意味が込められています。

Move Your Heart .

共感を生み出せば、
人の行動が変わる。
社会が変わる。

メディアの持つその力を信じ、
より良い時代をともにつくるべく、
「心を動かすストーリーテラー」として
これからも挑戦を続けていきます。

Our Vision

次なる25年に向けて、私たちが実現したい社会、
抱き続ける想いを、5つのVisionとして伝えます!

Authenticity

With Stories

Co-Production

Social Good

Innovation

Our History

出版社からグローバルメディア&テクノロジー企業へ
その25年の歩みを5つのトピックで振り返ります!

01

東京・用賀にある一軒家で始まった出版社・インフォバーン。雑誌や書籍を刊行しながらも、見すえていたのはデジタル社会の到来です。1998年開設の広報誌と連携した日本初の本格クロスメディアサイト『UPLOAD』(NTTデータ)の編集、2003年にサービスを開始し、ブログブームを起こした「ココログ」(nifty)の運用支援、日本初のブログ書籍『眞鍋かをりのココだけの話』刊行など、従来の「出版社」という枠にとどまらない編集活動を展開します。

02

マスメディア中心の時代から「誰でもメディア」の時代へ。企業が自らメディアを立ち上げ発信する、現在のオウンドメディア戦略やコンテンツマーケティングを先取りし、企業のマーケティング支援をしていきます。また、そのソリューション事業とメディア事業を切り分け、2008年2月にWebメディア専業の株式会社メディアジーンを設立。以降、『ギズモード・ジャパン』『Business Insider Japan』など、多岐にわたるメディア・ブランドを成長させます。

03

近年、隆盛するショート動画に先駆け、2007年5月に話題の最新情報を3~4分の映像で届けるビデオキャスト番組『//news(すらすらニュース)』のサービスを開始。また、2012年4月には株式会社デジモを設立。「人類3D化計画」をミッションに3Dモデリング・スキャンのサービスを提供し、ソーシャル・トイサービス「digimo」などもローンチしました。これらはサービス終了、事業撤退しましたが、以降も失敗を恐れずに時代を先取りする挑戦を続けていきます。

04

2016年2月にIDL[INFOBAHN DESIGN LAB.]部門を設立。従来のやり方では解決が難しいビジネス上の課題に向き合うパートナーとして、企業の新規事業開発、組織づくり、ビジョン策定などを「デザイン」の力で支援していきます。また、2015年11月開設の購入型クラウドファンディングサービス「マチヤ」、2022年4月開設の"共同購入"体験を提供するソーシャルコマースプラットフォーム「コストリー」など、新たな協創型コマース事業にも取り組みます。

05

ベルリン最大規模の領域横断型テクノロジー・カンファレンス「Tech Open Air(TOA)」公式パートナーとなり、2017年より視察プログラムを企画・運営するなど、欧州イノベーションの最前線を日本に紹介していきます。2023年5月には台湾大手メディア企業The News Lens Co.(TNL)と経営統合し、グローバル・メディア企業「TNLメディアジーン」が誕生。最先端テクノロジーを活用してアジア市場への拡大を目指しながら、メディアやストーリーテリングの可能性を拡張し続けます。

From Founders

今田素子
株式会社メディアジーン 代表取締役CEO・
ファウンダー
株式会社インフォバーン ファウンダー

メディアジーン・インフォバーングループは25周年を迎えました。1998年当時、雑誌を発行していた私たちは、すべての情報はデジタルに変わると考え、コンテンツとテクノロジーを組み合わせて情報を届ける会社を立ち上げました。実際にテクノロジーによってたくさんの新しいサービスが生まれては消え、社会もメディアのあり方も変容していきました。その変遷を見続け、振り返れば長いようにも短いようにも思える25年間でした。

インフォバーン(情報の道)、メディアジーン(メディアの遺伝子)、どちらも「ストーリーを紡ぎ、それを伝えるコンテンツを生み出して、受け取り手に届ける」という思いを込めて、創業時につけた名前です。私たちは、「オーセンティック(誠実で本質的)」であることがメディア企業の使命だと肝に銘じてきました。テクノロジーやメディアの形がどのように進化しようとも、私たちのやるべきことは変わりません。

2023年の今年、台湾のメディア×テクノロジー企業であるTNLと経営統合し、もう一度創業する気持ちで新しい一歩を踏み出しました。新しい私たちのミッションは、"To be the trusted voice for a better future.”です。 これからはTNLメディアジーングループとしてアジア、そして世界に向けて新しいメディア企業のあり方を模索していきます。

最後に、25年にわたって事業を続けてこられたのは、関わってくださったすべてのお客様、読者の皆様、取引先の皆様、株主の皆様、同じ業界の皆様、そして社員のみんなのおかげです。感謝を込めて心より御礼申し上げます。これからの25年間もどうぞよろしくお願いいたします。

小林弘人
株式会社メディアジーン ファウンダー
株式会社インフォバーン 代表取締役会長
(CVO)・ファウンダー

弊社グループは、2023年5月に台湾企業のTNLと経営統合を果たし、グローバル企業へと転身を遂げつつあります。メディアの発行者(パブリッシャー)としての遺伝子を色濃くもち、そのスキルと経験を企業のコミュニケーションやイノベーションのために発揮する。その自負を抱きながら、新たな地平を切り拓くための挑戦を続けていきます。まるで新たな創業期を迎えたようで、身の引き締まる想いです。
今後について語るために、TNL創業10周年記念イベントで行ったスピーチの要約を引きます。

〈私たちは、人々の共感を呼び態度変容を引き起こす情報発信をするとともに、それをテクノロジーで可視化し、人や企業を支援していきます。これまでアジアは、トレンドや情報伝播の面で分断されていました。私たち日本人が知らないことが、ほかのアジア諸国では流行っていることもあります。そうした一国にとどまらない情報を俯瞰し、解析できるとしたら、アジアを横断したメディアを運営する私たちです。
アジアの俳優、アスリート、エンターテイナーたちの世界的な活躍を追い風に、世界は今、アジアに注目しています。アジアにある多様な価値観の橋渡しとなり、その声を世界に届け、コミュニケーションを促進したいと思います。〉

最後にこの場をお借りして、これまでのお客様やご支援いただいた方々に心より感謝を申し上げます。

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